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ぐだぐだになってしまった本編より、 スピンオフの方が面白いってのはどうなのよ?

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2017/04/23 (Sun) 00:31
ゆうしゃのぼうけん ~回復術者を新卒採用せよ~(7)

ようやく街にたどり着いた俺たちは、取り急ぎパブに向かい、腹ごしらえを済ませた。
飯はほとんど喉を通らなかった。
とにかく眠くて仕方がない。
早々に宿を求めた俺たちは、そこでベッドに倒れ込むと、そのまま死んだように眠った。
ダンジョン内での相次ぐ戦いで、我々の疲労は極限に達していたのだ。

翌朝、目覚めたときはもう正午近くになっていた。
宿屋のおやじに学校の場所を聞き出した俺達は、街の散策もほどほどに、目的地へ向かうことに決めた。
別に観光に来たわけじゃあないからな。
「学園都市なんて大層な名前が付いてるが、そんな大きな街じゃあないよな?」
「元々は僧侶や術者が修行を行う、修練所だったようですからねぇ。それを王国が20年前に官営にして急速に発展したんです。だからこんな辺ぴな場所にあるんですよ。
まあ、王国が予言に従って行った、数少ないまともな魔王対策のひとつですね」
「ふうん、相変わらずマーリフよく知ってるねえ・・。
感心しちゃう。説明君だよね?」
「その"説明君"って呼び方すげえ気に入らないです。
止めてくれますか?」
「オイ、“あーああ”、見えてきたぞ。あれではないのか?」
程なく、俺達は学校らしき敷地の前にたどり着いた。
「勇者、私の師匠からの紹介状が事前に届いているはずですから、校長と面会するにあたり特に問題はありませんが、一応言っておきます、横柄な態度や不遜な口の利き方は極力慎んでください。こちらはあくまでもお願いする立場なのだということをお忘れなく」

マーリフはこの手の事には手際がいいというか、事前に色々と根回しをしているようで、俺が以前、
「こちらには勇者の紋章と王様の委任状があるのだから、たとえ官公庁であろうとどこでもフリーパス云々・・」
と言ったときには
「そーいう大雑把な事していると、纏まる話も纏まらなくなるからダメ!!」
と一笑に付されてしまった。

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順調に更新されててうれしい限り。連休明けても、このペースで!

シナリオはようやく前半を書き終わったのですが、前半だけで三河安城2と同じくらいのボリュームがあります。

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