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ぐだぐだになってしまった本編より、 スピンオフの方が面白いってのはどうなのよ?

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2017/09/24 (Sun) 05:44
ゆうしゃのぼうけん ~回復術者を新卒採用せよ~(29)

「はい・・」

いきなり出鼻を挫かれ、リビドーの持って行きどころを失った、放心状態の俺とマーリフの事情など彼女は知る由もなく、パルスィートは少しの沈黙ののちに、ゆっくりと語りだした。
「私の父は王国軍の兵士でした。
とても優しいお父さんでした・・でも・・、
2年前の北の大地奪還作戦で・・、父は重傷を負って・・
私、在学中でしたけど、その時どんなに駆け付けて父を助けたかったか、けれど、けっきょくそれも出来ず仕舞いで、父は亡くなりました。
私、卒業後は王国軍への入隊が決まっていて、きっと衛生兵として前線から少し離れたところで軍をサポートする職務に就くと思います。別にそれに不満はありません。
でも、勇者様と一緒に行くことが叶うなら、いつか魔王と直接、巡り合うことが出来るかもしれません。
別に父の敵を討ちたいとか、決してそういうのじゃあ無いんです。
でも勇者様と旅立つことによって、魔王が何故この世に現れたのか?何故人間を襲うのか?何故、父は死ななければならなかったのか?その真実が見つけられそうな気がするんです。
まだまだ未熟な私です。それでも、多少なりとも皆様のお役に立てるなら、どうか、私を旅のお供に加えてください・・」

あ・・・
思わず、顔を見合わせる俺とマーリフ・・
(めちゃめちゃ・・、いい子じゃないですか・・)
(志望動機、意欲とも申し分無い。これはもう決まりだろ!)
さっきまでスリーサイズがどうのと言っていた我々は何だったのか?

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